クロス張替えをしてみよう！

簡単DIY！クロス張替え方法 - DIYで修理・住まいを助ける方法

クロス張替えは業者さんに依頼しなくても自分で張り替えることができます。
クロス張替えのまえにしておく準備として、コンセントやスイッチなどの部屋の壁のでっぱりとなるものを取り外しておくことが必要です。
こうすることで、壁がより平面になるのでクロスが張りやすくなります。
部屋の壁にはすでにクロスが張られていることが多いので、気が付かずにクロスの上からさらにクロスを張ってしまう可能性があります。
クロス張替え初心者の方は、まずはこれまでに使用されていたクロスにカッターで切り込みを入れてそこからはがしていく必要があります。
これまで使用していたクロスをはがした跡が凸凹になってしまった場合には、パテを塗り込んで平らにしておきます。
壁が平らでない場合にはクロスが上手く接着することができないので失敗してしまう可能性が高くなってしまうからです。
ひと手間をかけることにより劇的に住まいの雰囲気を変えることができるのです。

自分で部屋のクロス張替えてみた

クロス張替えは専門業者に依頼する以外に、自分で施工を行うこともできます。
クロスには無地や柄付きなど模様の有無のほか、国産や輸入など生産地などにもこだわれます。
クロス張替えを行う際、まずは部屋のどの部分から張り始めるのかを決めて、サイズを測ります。
張替え前には、家具の移動と掃除を行ってから、既存のクロスを剥がしましょう。
クロスを剥がしてそのまま新しいクロスを張替えるのではなく、壁の下地を整えると仕上がりが綺麗になります。
下地の良し悪しは重要で、下地処理剤パテなどを使ってデコボコを直しましょう。
部屋全体のクロス張替えを行う場合、天井から施工を始めます。
天井を張替える際は安全性を確保するため、しっかりとした足場を作ることが大切です。
天井が終わったら壁の上側といった順番で、上から張替えていくのが基本です。
クロスを2枚以上張替える時は、お互いの柄が合うように、先に張ってあるクロス端から数センチ重ねて貼ります。